■新潟中越地震支援要請に参加
 10月23日今日は土曜日皆が家にいたので今日は早めの夕食、突然大きな揺れが起きた家族みんなで
 両手で畳をおさえ天井を見る、揺れがつづく、もしかして家が倒れちゃうかも、一瞬頭を過った、これは
 えらことだぞ、すぐテレビを見た、長野県北部震度5弱の表示(松代群発地震でも震度4が最高だったのに)
 震源地は新潟県中越地方とのことだった。翌日よりテレビでは、ずっと新潟中越地震の情報番組がつづいた。

■10月26日長野県より28日、29日に応急危険度判定にボランティアで参加いただけませんかとの連絡が入る
  28日はどうしても抜けられない用事が入っていたので29日は参加できますとの連絡をした。
  そして翌日、今度は新潟県の方が受入態勢が整わないとのことで急遽中止との連絡が入った。

■それから数日後、今度は建築士会より要請がはいった、しかし仕事の都合で参加できず。

■11月4日今度は、11月10日・11日被災地の住宅相談に参加してほしいとの依頼を受けた、
  仕事の段取りも何とかなりそうだったので了承した。

■11月10日朝4:00に起床5:00に家を出た建築士会の先輩の皆さん総勢3人で集合場所の
  長岡コミニュティーセンターに向かった。
  長野県建築士会の要請人数本日は15人程度とのことだったが、現地に着くと他県からも大勢の方が
  参加されていた。
  今回の主な活動内容は、被災者の住宅相談とのことでどのような相談がくるか少々不安であったが
  二人一組で対応するとのことで少し気が楽になった。集合場所で受付をし長野県担当は小千谷市ということ
  で早速小千谷市役所に移動した、市役所では住民からの住宅相談申し込み用紙を渡され個々に連絡をとり
  市役所まで迎えにきてもらい現地に直接行き相談にのることとなった。
  現地に行くとテレビなどで見る以上の被害の大きさに驚いた。
  現地に行くと応急危険度判定の各紙が張られており(しかし農村部では未実施の地域もあり住民も戸惑っ   ていた)どうしてこの色なのか、お店をしているのでお客さんが入らないので困ってしまうとの相談もあり、
  言葉の一言一言に責任を感じながら対応をさせていただいた。

  応急危険度判定では、赤紙(危険・建物に入ることは危険です)
                 黄紙(要注意・建物に立入る場合は充分注意してください)
                 緑紙(建物の被災程度は少ない物と考えられます)
  
  農村部の未実施の地域では判定では何色になるのかの質問や傾いているが直せますか、また判定では
  赤紙なのだがなぜ、以前のように住めますか等質問は多岐にわたった。
  とにかく後一ヶ月もすると積雪になり修理は不可能であり、積雪の重さに建物が耐えられるかどうかが一番
  の問題であった。いずれにしても早急に仮設住宅の建設を願うばかりでした。
液状化現象のため基礎が露出してしまった、幸い基礎杭が打ってあり助かった。
新しい家でもガラス窓が割れる被害が出た。
小千谷市内いたるところ下水道のマンホールが
浮き上がっている。1m以上上がっているところもあった。
小千谷市塩殿地区に行く途中土砂崩落
瓦屋根で古い建物の被害が多かった
瓦の棟の損壊が多かった
外部が何ともない家でも内部の痛みが多かった、ボードの継ぎ目のクロスははじから切れていた。
被災者の皆様の1日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
もどる